AGA(男性型脱毛症)の治療法として、
増毛、育毛、発毛、植毛の4つがあげられますが、薄毛にあまり縁がないとそれらの意味に関して、
どれが、どういう意味だったかな?と混乱することがあると思います。

頭髪の状態や、頭髪の長期展望に合わせて、それらの方法を組み合わせて薄毛への対策をするケースもありますので、
それらの治療法の長所や短所も含めて、ご説明していきます。

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増毛に関する説明

まず、増毛に関してです。
中では一番分かりやすいかと思います。
ご自分の頭髪に人工毛を結び付けたり、編みこんだりして、頭髪の量を増えたように見せる手法です。
メリットは短期間で薄毛を隠すことが出来る点です。最近では、徐々に増やしていくことを前提とした
サービスもありますし、人工毛の品質も格段に向上していますので、バレにくくなっています。
デメリットは根本的な治療とは違います。また、自分の髪の毛に結びつけるため、頭髪が伸びてくると、
増毛した髪の毛も徐々にずれてきますので、1か月に1度程度、定期メンテナンスが必要になってきます。
また、頭髪が既にない場合には、人工毛を結び付けることが出来ませんので、増毛を行うことはできません。

発毛に関する説明

発毛とは、髪の毛が抜けた毛穴から、髪の毛を再び生えさせる治療法です。
頭皮の健康状態を整えて、髪の毛が生えるのを促すことにより、髪の毛を再生させます。
根本治療になるのですが、発毛できるまでに時間もかかりますし、頭皮の状態によっては、
発毛が難しい場合もあります。
たばこなどの嗜好品を控えたり、睡眠時間を確保したり、ストレスを低減したり
生活習慣の見直しが必要です。
髪の毛が生えてから太くするのは育毛になります。

育毛に関する説明

育毛とは、現在生えている頭髪を健康に保ち、太く、抜けにくくする治療法です。
頭皮の健康状態が悪くなると、毛周期の期間が短くなり、通常より早く髪の毛が抜けてしまいます。
頭皮に十分な栄養を与えたり血行を良くしたりして、頭皮環境を整え、毛周期(ヘアサイクル)を
健康な状態に戻していく治療法です。
これも、自然な根本治療になりますが、やはり、髪の毛が太く健康に戻るには時間がかかります。
この治療法も発毛治療と同様、生活習慣の見直しが必要です。
また、毛根がなくなっている場合には、育毛治療ができません。

植毛に関する説明

植毛とは、頭皮に人工毛または、自毛を外科手術によって植え付けることにより、髪の毛を増やす治療法です。
(切らない植毛FUE法というものもあります。)
人工毛の場合は、植え込む量を細かく設定できるので、自分の思い通りの髪形を作ることが出来ます。
自毛の場合は、髪の毛が多く残っている部分から、薄い部分へ移植を行います。
自毛の場合にはメンテナンスが不要で、ほかの髪の毛と同様に伸びて抜けていくヘアサイクルを繰り返します。
また、色や質感も今の毛髪と変わらないので、自然な仕上がりになります。
しかし、結果が出るのに時間がかかります。
自毛を直毛すると、いったん髪の毛が抜け落ち、産毛が生え始めるのに数カ月かかるので、生えそろうには1年程度かかります。
広範囲の場合には一度に手術もできないので、結果が出るまでにかなり時間がかかります。
費用は植毛する髪の毛の本数によりますが、2000本で100万円を超える位です。

まとめ

どうでしょうか?
増毛、育毛、発毛、植毛の違いが整理できましたでしょうか?

少しでもお役に立てれば幸いです。

読んでいただきありがとうございました。