抜け毛の多い季節の変わり目

30代半ばを過ぎた頃から、季節の変わり目だけが原因でない抜け毛が気になるようになりました。

シャンプーの時や髪を洗った後のドライヤーを使う時に、それまで感じたことのない本数の髪が抜け落ちているのに気づいた時にはショックを受けました。

その前にも抜けていなかったはずはないのでしょうが、ほとんど気に留めることもなく過ごしていました。
また、自分で気がついていなかっただけという油断もあり、
抜け毛にはっきり気づいた時は「突然」抜け毛の本数が増えたという実感があり、ショックが割増になりました。

それまでは年を重ねることに無頓着で過ごしていて、「加齢」という言葉はどこか他人事のように聞き流していました。

ですが、現実を目の当たりにして、事実を認めないわけにはいかなくなったのです。
今でこそ思うことですが、抜け毛の多さに気づいたことには感謝しています。

そのまま進んで、髪の量が明らかに少なくなった状態を目視する前の現象で留まったからです。
抜け落ちる感覚が多くなったところで対策を打てたため、「傷が浅くて済んだ」」のだと思っています。

抜け毛に使ったのはホホバオイル

ところで、私がその抜け毛対策に行ったのは、オイルを使った頭皮マッサージです。
オイルを使わない場合もあります。

やり方は、まず乾いた髪を目の粗いクシかブラシでやさしく丁寧にブラッシングします。
この時、生え際から頭頂部、頭の下から上に髪をかき上げるようにブラッシングしていきます。
頭皮の毛穴に詰まった汚れをブラッシングで刺激して浮き上がらせるためです。

それから手のひらに好みのオイル(おすすめは非精製のホホバオイルです)を取り、髪をかき分けて頭皮全体になじませます。
頭皮を目がけるようになじませていくのがポイントです。

髪に余分な油が付いてしまうと、髪に指が絡まってしまい、頭皮を刺激しにくくなるからです。
その後両手の指の腹をすべて使って、力を込めずにマッサージします。
力強くこすったり、爪を立てたりしないように注意が必要です。

そういった力は頭皮マッサージには必要なく、逆に過剰な刺激を与えてしまうほか、爪で頭皮を傷つけてしまう恐れがあります。

自分で気持ち良いと感じる力でマッサージした後は、タオルで頭全体を覆い、その上からシャワーキャップをかぶってさらになじませます。
この手順は、頭皮の毛穴の汚れをさらに落としやすくする効果があるため、行った方が良いと思います。
時間が経ったら通常通り洗い流して終了です。

抜け毛やひいては薄毛になる原因は、頭皮がストレスなどの刺激で硬くなることで血行不良になり、コリや老廃物が溜まったり詰まったりすることと言います。

実際、マッサージ前に自分の頭皮をチェックしてみたところ、頭皮をつまむどころか、まともに動きもしない状態にまで硬くなっていました。
また、ところどころにコリの表れである凹凸までできていました。

頭皮をマッサージして柔らかくすることで血行が良くなり、コリや老廃物を排出させることが抜け毛の抑制や予防になるわけです。

私がこのマッサージを続けてひと月ほど経った頃には、髪を洗い流す時やドライヤー時の抜け毛が目に見えて減っていました。

また、その頃にはマッサージが楽に行えるようになっていて、頭皮が柔らかくなり始めたのが明らかに現れていたわけです。
ちなみに現在でもマッサージは続けています。

頭皮マッサージ

その後も抜け毛は増えていません。

薄毛になる前の段階で踏みとどまれたのは、間違いなく頭皮マッサージのおかげだと考えています。